こんにちは(^^
女性専用シェアオフィスを運営するwaapoo（ワープー）です。

前回は、waapooのブランディング方針についてお話ししました。
waapooでは、女性自身の自立をコンセプトに掲げておりますので、全方位的な支援はもちろんですが、
どのような内容や規模で事業を行っていくのか、それは当然個人によって違います。

よって、わたしたちが支援する女性起業家様の事業をよく把握したうえでの”個々のブランディング”が必要と思っております。

waapooがその一端を担い、ひとつ一つのモデル事業を育んでいただけたら、それよりうれしいことはありません。
起業家支援の一つひとつを丁寧に進めていきたいと思います。


少し具体例が混じりますが、waapooの起業家支援について、お話しします。

まずwaapooで対応している女性起業家さまへの支援は下記のとおりです。


1　経営ノウハウやスキル習得
2　ビジネスプラン策定
3　資金調達方法
4　ブランディング


例えば、どのフェーズにおいても様々な団体や行政様などの支援がありますが、きっかけにはなっても絶対的に役立つ支援はない、というのが結論です（資金調達など具体的項目においては別）。

セミナー・イベントは肌感にもよるので、参加してご経験されても良いかもしれませんが、ご自身が本当に聞きたいことには答えてはくれません。

わたしたちwaapooの支援の強味は、個別事情に応じることに尽きます。

もちろん掲げている支援においては、女性起業家のアンケートで、最も困ったことを抽出した結果を基にプログラムを組んでいます。


いわゆる個別事情の重要性を大切にする理由として、女性には、下記のような事例があるからです。

・ワークライフバランス
　起業家としての成功を追求する一方で、家庭やプライベートの責任も抱えていることが多いです。
　仕事と家庭の両立や、時間管理の課題に対するサポートが必要となります。


・ネットワークのかかわり方
　ビジネスの成功には、その業態・業種のネットワークが不可欠です。
　しかし、女性起業家は、時にアクセスしづらい場合があります。
　やはり、男性中心のネットワークが多く、ビジネスの業態を選ぶときに、同業種が
　男性中心のネットワークで、積極的に関われない事情がありました。
　これは女性起業家が、どの業態に飛び込んでも成功できるというモデルケースの重要性を感じます。


・ジェンダー偏見や差別
　さらに、依然としてジェンダー偏見や差別が存在します。
　様々な場面で、不平等な待遇を受けるケースがありました。
　リーダーシップの評価基準が男性中心ということもあり、先ほどと同様、モデルケースを作り
　社会の評価基準を改める必要性を感じました。

以上のように、まだまだ女性による起業の難しさは存在します。
ゆえに、一般的概念から女性起業家支援をうたっても、それが本当に身になるかというと疑問です。

わたしたちは、個別事情に応じて適切なタイミングで、無駄なく導ける支援をしていくことを考えています。


また、ブランディングは柔軟に対応します。
ブランディングを大切に考える女性が非常に多いので、様々なブランディングに対応できる体制を整えていきます。ぜひご要望をお聞かせくださいね。

waapooは、女性専用のシェアオフィスですので、waapoo基調のブランディングと思われがちですが、当然、起業家女性様個人のご要望にお応えするブランディングを提供します。
（waapooで起業したことを、ぜひ社会的にアピールして頂きたいですが）


今回は、waapooの起業家支援についてお話ししました。

女性が輝く新しい時代の到来をひしひしと感じますが、乗り越えるべき壁は、依然存在します。
けれども、わたしたちwaapooが、あなたにあたたかく寄り添います。
困難な道のりでも、どんなに小さな一歩でも、あなたの挑戦が新しい時代を切り拓く勇気となります。
waapooで一緒に、情熱と時にクールに壁を乗り越え、未来を創りましょう。


waapooはあなたと共に歩み、夢を実現するための支えとなることをお約束します。

waapooのご利用はこちらからどうぞ


今後ともwaapooをどうぞよろしくお願いいたします。


waapooスタッフ一同